ハイアットリージェンシー箱根リゾート＆スパ [ホテル]
久しぶりにゼータクしてきました。
場所は箱根。
どうしても、箱根というと、老舗旅館で温泉を楽しむ…というイメージだったのですが、
いやはや、ここはいい。
清潔感と開放感、そしてところどころに感じられる高級感が、もうなんともいえず贅沢な雰囲気なのです。
たまたまだったのかもしれませんが、家族連れの宿泊客も少なく、大人の雰囲気で、館内もほどよい静けさが保たれていて、すごく居心地が良かったですね。
やっぱり、たまにはこういう所で楽しみたいと思います。
まあ、そんなにいつも贅沢できるわけじゃないけど、自分へのご褒美としてね。
ホテルパシフィック東京 [ホテル]
おかげさまで、こんなブログでも10000アクセスまであとわずかとなっております。
そこで、記念すべき10000アクセスには、私のとっておきのホテルをご紹介したいと思い、ホテルパシフィック東京を取り上げます。
高級ホテル戦争の中心地、そしてプリンスの牙城である品川の中で、老舗として歴史と伝統のあるホテルであることはもちろんですが、何よりも、どんなに古くなろうとも、暖かい接客と、清潔な客室、都心とは思えない、静かで落ち着いた環境が、客をリラックスさせてくれ、料金以上の贅沢さを感じさせてくれるの嬉しいじゃないですか。
それに、客層も、おちついたエグゼクティブが多く、外国人も多数利用しています。
最近、高層階をリニューアルしたようです。
まだ、泊まってはいないのですが、非常に楽しみ。
モダンになりすぎず、重厚で落ち着いた部屋だといいのですが……。
そうそう、天気のいい日は早起きして、ホテルの庭園をゆっくりと歩くのもリッチな気分になれますよ。
ひさしぶりのセンチュリーハイアット [ホテル]
最近は、なかなか都内でホテルに宿泊することはないのだが、ＧＷ、友人たちが上京してきたので、どさくさ紛れに泊まってしまった。
ところが、何が起きたのだろう。朝飯がずいぶん美味しくなっている上、掃除やフロントのスタッフの態度というものが、非常に洗練されており、ずいぶん一流ホテルらしいホテルになっているではないか。
都内のホテルもだいぶ競争が激しくなっているようだが、それがこういう形であらわれるのは大歓迎だ。
特に新宿は、京王プラザが、だいぶ老朽化が進んでおり、コストパフォーマンスに優れたホテルというものが、実は非常に少ない（セルリアンタワーは高いしね）。
老舗の名にかけて、頑張って欲しいものである。
品川プリンス模様 [ホテル]
【グランドプリンスホテル新高輪】
東京の玄関口ともいえる品川駅周辺には、「品川プリンス」「高輪プリンス」「新高輪プリンス」「高輪プリンスホテルサクラタワー」と、４つのプリンス系ホテルが乱立する。
そして、最近、このうち「新高輪プリンス」が「グランドプリンスホテル新高輪」と、「高輪プリンスホテルサクラタワー」が、「ザ・プリンス さくらタワー東京」と名前を変え、リニューアルを果たした。
【ザ・プリンス さくらタワー東京】
この二つは、どちらも品川のプリンスホテルの中では新しく、高級志向が強かったホテルであり、リニューアル前から、非常に快適な空間を提供してくれる安心なホテルではあった。
とくに「サクラタワー」は、俺も数回利用したが、東京の中でもお気に入りの一つである。
それにしても、どうして品川駅周辺に「プリンス系」のホテルが乱立しているのか……は、プリンスホテル…というより、堤康二朗氏の暗躍を調べ、プリンスホテルの成り立ちを調べればすぐにでも理解できることなのだが、この４つのホテルのグレード・コンセプトを微妙に変えているところに、プリンスの戦略が見えてくる。
駅近、料金を安めに設定して、ビジネスホテルに近いコンセプトを狙った品川プリンス。
緑に囲まれた環境のよさを追求し、ホテルライフの向上を図った高輪＆新高輪。
その中間と、グローバル化に対応するべく作られた「サクラタワー」
どのホテルも、それぞれ味わいが違うというのは、なかなか面白いものである。
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さらば赤プリ [ホテル]
バブル期のおとぎの国（？）、赤坂プリンスホテルが、「グランドプリンスホテル赤坂」と名前を変えるようです。
時代の流れを感じますね～いや、ほんとに。
それにしても、以前にも書いたんですが、このホテルには本当に様々な思い出がつまっているんですよ。
学生時代、２ヶ月分のバイト代を貯めて、イブに予約を取ったことだとか（恥）、スウィートルームにバスルームが二つあることに、買える直前に気付いたことだとか……。
さすがに30すぎると、「シティホテル風ラブホテル」だとか、「アジア人御用達ホテル」だとかと、多少小馬鹿にするようにもなりましたが、ほんと、若い頃は憧れでしたねぇ……。
生まれ変わった「グランドプリンス」…一度行ってみようかななんて思います。
ホテルモントレ横浜 [ホテル]
先日、ちょっと辛口に書いたモントレグループですが、３月６日にリニューアルしたばかりのモントレ横浜は、立地条件、部屋の広さ、スタッフのマナーなど、すべてにおいて、合格点の優秀なホテルである。
まあ、キャンペーン中ということで、コストパフォーマンスもよかったのだが、シンプルで上品な内外装も、非常に居心地がよかった。
まあ、シングルで泊まるホテルではないと思うが、横浜をゆっくりと楽しみたいときは、是非使って損はない、おすすめのホテルといえるだろう。
ちなみに、横浜というのは非常に広く奥深いところで、満喫しようと思えば１週間は滞在しないといけなくなるので、ポイントを絞った計画をたてよう。
モントレグループ雑感 [ホテル]
京都に新しく「ホテルモントレ京都」というのができました。
おー、いいじゃんと思っていたら、キャンペーンでも18000円（シングルね）だそうで……。
いやー、いい値段つけてきますねぇ…（苦笑）
モントレグループは、神戸や大阪、東京だど、大都市を狙って大規模なホテルを建てています。内装に特徴があり、それぞれ、欧州をイメージした内装で統一されていて、とても個性的なホテルチェーンですね。
俺が好きなのは、もちろん（？）モントレ札幌＆モントレ札幌エーデルホフなんですが、他のところのモントレグループは、神戸ぐらいかなぁ…泊まったことがあるのは……。
ただね、どことなく２番手のイメージなんですよ。
例えば、お金があるときには、札幌ならルネッサンスのほうがいいし、神戸ならメリケンパークオリエンタルのほうが豪華な気分になれる。
つまり、コスト＆パフォーマンスの面で、どこか損した気分になっちゃうんですね。
なぜかなぁと思っていたんですが、やっぱり立地と、内装なんじゃないかと思います。
内装に凝るのは嬉しいんだけど、やりすぎると、一昔前のラブホテルになるじゃないですか（笑）
それでいて、面積が札幌以外は、他の高級ホテルに比べると狭いんですね。
うーん、やっぱりどこか、すごく悪い言い方をしちゃうと、「品」という面で、オークラやシェラトンなどに差がつけられているんでしょうか……。
博多エクセルホテル東急 [ホテル]
個人的な実感として、博多のホテルというのは、ビジネスとシティの差がはっきりしており、しかもその中間がないというイメージであった。
最近は、ＡＰＡなども進出しており、イメージは変わったのかもしれないが、とにかく、安いホテルはボロすぎてくつろげず、くつろげるホテルは財布に痛く、結局サウナやカプセルに泊まっちゃうということが多い気がする。
それでも、このエクセルホテル東急は、金額的には高いが、シングルでも20㎡あり、くつろげるホテルの一つである。
立地もいいし、ホテル内の清掃も行き届いており、ホテルマンのマナーもきびきびしていて気持ちがいい。
まあ、観光客とビジネス客が半々といった雰囲気で、チェックアウトの慌ただしさはあるが、使い勝手は悪くない。
そういえば、ここ２年ほど、プライベートでは博多ってか、九州に行ってないなぁ……。
今年あたり、行ってみたいと思う。やっぱラーメン美味しいしね。
ホテルフジタ京都 [ホテル]
京都の繁華街のすぐ傍にありながら、少し奥まったところにあるので、非常に閑静で品のいいたたずまいと、抜群の居心地を誇るのが、このホテルフジタ京都。
京都のホテルというのは、東京同様、全体的に部屋が狭いのが欠点なのだが、ここは窓は大きいのと、景色がいいので、多少広さを感じることができる。
外国向けのガイドブックに紹介されているらしく、外国人…特に欧米系の宿泊客も多い。
京都の閑静なホテルに、金髪・銀髪の背の高い外国人というのも、ミスマッチなようで、案外はまって見える。
また、ホテルの横に、名前は失念したが、めちゃくちゃ美味しいロールケーキの店があり、私はここに泊まるときは、必ずハーフサイズのケーキを買って、持って行くものだ。
京都らしく、抹茶のロールケーキが人気らしいが、私は桃のケーキがお気に入り。桃のほんのりとしたフレーバーに控えめの甘さがベストマッチなのだ。
ただし、最寄り駅まで歩くのが遠いので、大きな荷物があるときは、タクシー利用のほうがいいと思われる。
とっておきの穴場…都市センターホテル [ホテル]
赤坂は東京の中でもホテル激戦区。
赤プリを始め有名ホテルがいくつもならぶなか、以前に紹介したアバンシェルホテルなどの個性的なホテルもあり、多種多様なホテルライフが楽しめる場所なのだ。
今回紹介する、都市センターホテルという名前を知っている人は意外に少ないだろう。
有名ブランドホテルでもないし、名前そのものも平凡というか、ぱっとしない。
しかし、本当は紹介したくないほど、評判がよく、なかなか予約が取れないホテルとして、知る人ぞ知る存在ではあるのだ。
写真を見てもらえればわかるように、非常に目立つ洗練されたデザイン、部屋は都内のビジネスホテルとして、平均的なものだが、内装の重厚さといい、ホテルスタッフのマナーといい、眺望といい、非常に評判がいい。
これで、料金的には１万円そこそこと、都内にしては安いのだから、予約が激戦になるのも無理はないといえるだろう。
俺の場合、基本的にビジネスユースなので、シングルが多いのだが、ここから見る夜景は、できることなら女性が傍にいて欲しいと思わせるもの。
もし、予約が取れたなら、是非試してみる価値がある、穴場的名ホテルなのである。
