高速バス進化論 [移動手段]
東京関西間で、ＪＲやウィラートラベルが導入している、10000円弱のビジネスシートなどは、ほぼ完全にフルリクライニングで、テレビやノートＰＣも使える豪華版。
なにせ、1フロアに4つしかシートがないんだから、その広々とした空間は快適そのものです。
その他、3列シートも最近はプライベートカーテンで個室状態で仕切れるような車両も平成観光あたりが導入してきて、プライバシーも守れるようになってきましたね。
こうした車両の登場で、従来の四人掛けのバスは、一気に価格破壊が進んで、どうかすると、3～4千円で関西にいけるようにもなりました。
スピードや利便性でいったら、ＪＲなんでしょうが、ユーザーがちょっと譲歩すれば、半額で移動できるんですから、車酔いしない人ならば、やっぱりバスがお薦めですね。
もっとも、週末などは、高速道路渋滞しますから、ケースバイケースですけど。
春休み旅行 [移動手段]
最近は卒業旅行も質素になったのでしょうか？
仙台発のＴＤＬ行き夜行バスが、ほとんど満席状態らしいっす。
まー円高で海外旅行するとオトクだよーなんていっても、不景気感は否めませんからねぇ。
ちなみに、俺の卒業旅行は……記憶にありません（涙）
高校の時は、伊豆にいったんだけど、大学のときは、１月末から就職先でバイトみたいなことをしていたんで……。
実質的な卒業旅行は、会社を辞めたとき、１ヶ月の北海道旅行でしょうかね。
なんか、懐かしいなぁ。
そろそろ１ヶ月ほど遊びに行きたいっす。
新幹線vsバス [移動手段]
京都、非常に楽しかったです。
今回のテーマは、「アラデン」の旅ということで、嵐山電鉄だったかな。小さな路面電車をフル活用して、散策をしてきました。
あいにく天気は雨だったり、小雪だったりと、非常に寒かったのですが、リゾート旅行ならむかつく天気も古都では風情に変わるものだったりしますね（負け惜しみ？）
おかげで、金閣寺で頂いたお茶（抹茶・和菓子つき）が美味かったこと……。
ただね、問題は帰りの新幹線ですわ。
今回は、行きは夜行バス。帰りは新幹線にしたわけなんですが、新幹線……確かのぞみで13000円ぐらいです。
日本一の黒字路線であり、本数も多く、早い。
これは便利なのでしょうが……高い（苦笑）
そして高いだけじゃなく、狭い。
東北新幹線に比べてもかなり狭く感じましたね～。
もちろん、熟睡なんてできるわけがない。
いや、グリーン車に乗ればいいのかもしれないけどさ、あれはやっぱコストパフォーマンス考えると、ビジネスユースだよね。
確かに時間はかからないんだけど、今回の旅行においてのメリットはそれだけだった気がします。
時間的な余裕があるならバスにしたいし、金銭的に余裕があるなら飛行機のほうがいいなあ。
まあ、手軽で便利っていうのはやっぱり美味しいんだけどね。
最後尾は嫌だ！ [移動手段]
いや、最近はもうバスにも慣れまして…そりゃ毎週乗っているんだから当たり前なんですが、それでも嫌なものは嫌なんだと……。
え？ 何かって？
最後列ですよ、最後列。
いやね、後ろを気にすることなくリクライニングを倒せるっていうメリットはあるんですけどね、まー、眠れやしねぇ。
今日も、前の奴が思い切りシートを倒してきていて、おまけに隣は地蔵のように爆睡してやがって、トイレ休憩、外に出れねぇ！
なんで車内監禁状態にならんといかんのや！ ってんで、地蔵をたたき起こさざるをえず、なんとも迷惑そうな顔をされましたわ。いや、申し訳ないとは思うんだけどさ。
おまけに、エンジン音やら振動やら、結構くるのよ、これが。
おかげであくびをしながらマンガ喫茶にて、こんな書き込みしていますｗ
夜行バスにはまる！ [移動手段]
いや、ほんと奥が深いです。夜行バス。
最近、毎週のように仙台と東京を往復しているのですが、同じ「スタンダード」でも、シートの差があったり、運行会社によってルートが変わったりと、なかなか面白いんですわ。
でね、基本的に気持ちが若いので、スタンダードで全然平気なんて思っていたんですが、あるとき、試しに３列シートのバスに乗ってみたら、これが快適で……。
しかもね、３列シートって、各バス会社の顔みたいな部分もあって、サービスも違うんですよ。
飲み物ＯＫ、トイレ付き、枕貸し出し、レッグレストにフットレスト…などなど。
いや、ほんと、時間がある時は、高速バスオススメです。
高速バス③ [移動手段]
すいませんね。立て続けに高速バスの話題で……。
実は先日、東京－関西間に就航している、話題のベンツバスに乗ってきました。
いや、すごいわ。
三連独立でゆったりしたシートなんですが、さすがはおベンツさま（笑）。シートの高級感は、スタンダードバスとは、雲泥の差でした。
ほんと、寝るのがもったいないなぁと思ったのに、完全に爆睡。
なんと、普段は喫煙のため、かならずサービスエリアで下りる俺が、気がつくと目的地に到着していましたがな。
でも、料金は7000円弱で、それほど高くないんで、かなり人気があるようです。
でも、東京関西間は、週末は混んでますな～。
帰りはスタンダードにしたのですが、深夜なのに何カ所か渋滞があって、イライラしっぱなし。
ＳＡでもトイレから遠い場所にしか駐車場所がなく、寒い中歩くハメになりましたがな。
帰りにベンツバスにしとけばよかったです♪
高速バスを楽しむ方法② [移動手段]
昨日、高速バスを利用して仙台まで行ってきたのですが、まー、ちと考えることがありまして。
先日も書いたように、今、高速バスは中距離の国内旅行では選択肢の一つにはいれておきたい移動手段なんですが、実際どの程度理解されているのかなぁと。
バスの魅力はなんといっても値段の安さ。東京から関西まで4～8000円、東京→仙台も5000円少しあればいけるわけなんですが、安いのには安いなりの理由はあるわけで……。
いわゆるスタンダードと呼ばれる、通常のバスでは、座席にリクライニング機能ぐらいはついていますが、足下が狭く、４列シートですから少々窮屈です。
特に長距離夜行バスなどの場合、ここで寝るというのは、ある程度の若さや体力が必要。
まあ、私の場合は、仙台や名古屋なら問題なし、大阪になると、ちときついかな？ 神戸になると、かなり疲れます（笑）。
バス会社もいろいろ考えていまして、４列シートながら、足下を広くとってくれているキラキラ号のようなバスもありますし、いわゆる３列独立シートというプチ豪華仕様、コーヒー飲み放題だとか、トイレ付きだとか、様々なサービスを売りにしたバスなんてのもあります。
なぜこんなことを書くのかというと、昨日の仙台からのバスで、小さなお孫さんと、お婆ちゃんという組み合わせのお客さんがいまして、辛そうだったんですよ。
幸い、子供は泣いたりはしゃいだりすることなく、おとなしくしていたんですが、お婆ちゃんは気分が悪くなったらしく、「うー」「あー」とうめく声が車内で聞こえると、周囲に緊張が走ったりしてね。
そんなわけで、バス旅行も楽しいのですが、目的と自分の体力や体質と相談しながら、上手に活用して欲しいと思います。
レンタカーあれこれ [移動手段]
基本的に一人旅が好きなので、レンタカーを使うのは、北海道が多いんですが、いっつも失敗するんですわ。
というのもね、やっぱり一人だし、一番安い1300ccのクラスを借りちゃうんですね。
ただ、その車で函館だ、日高だ、富良野だと回っていると、やっぱり寂しいというか、ある程度贅沢しても、ランクの高い車に乗りたいなぁと思うんです。
北海道だけかもしれませんが、ここのレンタカーって、普通の時間料金に加えて、走行距離に応じて追加料金があったりするんですね。そりゃ一日２００キロ近く走ることもあったりしたので、無理はないなぁと思いつつ、やっぱどうせ高くなるのであれば、いっそ良い車に乗ればよかったなぁとも思うんですわ。
もちろん、マイカーで行ければそれが一番いいんですけどね～
千歳空港 [移動手段]
いろんな空港があるなかで、俺が一番好きな空港が新千歳空港です。
東京（羽田）や、関空も、大規模でいろんなテナントが入っているんですが、新千歳のお土産売り場って、また特別なんですよ。
中でも好きなのは、佐藤水産だったかな。ここでしか買えない鮭のオイル漬けを売っているんですが、これがまためっちゃ美味しいんです。
それに、レストラン街もさすがに北海道。
安くて量が多いので、ものすごく満足できます。
まあ、北海道から帰るときって、普段最終の便に乗るんで、空港で過ごす時間が結構長いっていうのもあるんですが、まったく飽きないってのも素敵なはなしです。
新日本海フェリー（新潟→小樽） [移動手段]
それは今から10数年前。
会社を辞めた俺は、その足で新潟まで車を走らせ、小樽行きのフェリーへと飛び乗った。
新潟を早朝に出航し、小樽には翌日の早朝につくという１泊の船旅。
新潟→小樽間は、日本の裏動脈なのか、トラックがかなり多いのだが、船は非常に快適で、まったりと船酔いもせずに楽しめた。
もちろん、時間はかかるのだが、船が大きいため、船内をあちこち歩くだけでもいい暇つぶしになる。また、長い時間一緒にいるため、船内で話し相手なども作りやすく、レストランなども完備されていて、めちゃくちゃ楽しかった。
以前、大島行きのフェリーにのったときは、若い人が多かったので、船上での即興ギターライブなんてので盛り上がったものだが、この航路では、これから行く北海道の情報交換をしたり、カラオケをしたりという雰囲気で、いろいろな世代の人と会話ができたのである。
なかなか時間に追われる日々から開放されることはないのだが、是非もう一度乗ってみたい船でした。
